「投資は、怖くない。」|わが家の新NISAの始め方

資産形成

「投資」と聞くと、「なんだか怖い」「お金が減りそう」と身構えてしまう方は多いと思います。実は、数年前のわが家もそうでした。毎月お金に追われ、「今月もこれくらい残業しないと厳しいな」と、お金の不安を抱えながら働く日々。投資なんて、自分には関係のない世界だと思っていました。

そんなわが家が、新NISA(少額投資非課税制度)を始めて、お金との向き合い方が大きく変わりました。今では、「投資は正しく付き合えば、家計を守る心強い味方になる」と実感しています。この記事では、わが家が実際にやっている新NISAの中身と、これから始める方に伝えたい3つの心得を、正直にお話しします。難しい知識は必要ありません。同じように「気になるけど一歩が踏み出せない」という方の、背中をそっと押せたらうれしいです。

投資は「怖いもの」じゃない

まず伝えたいのは、投資は決して「怖いだけのもの」ではない、ということです。

もちろん、値下がりのリスクはあります。でも、これからは金利のある時代。現金で貯金しているだけでは、物価が上がっていく(インフレ)なかで、お金の価値は実質的に目減りしていきます。「貯金だけが安全」とは言い切れない時代になってきたのです。

投資は、知って・うまく付き合えば、インフレに負けないための最強の武器になります。大切なのは、「正しく知ること」と、「生活に影響しない余剰金(なくなっても困らないお金)で始めること」。この2つさえ守れば、過度に恐れる必要はありません。

わが家の新NISA(楽天証券でオルカン一択)

では、わが家が実際に何をしているか。とてもシンプルです。

楽天経済圏で生活していて、楽天銀行も使っているので、証券口座は楽天証券。買っているのは「オルカン(全世界株式のインデックス投資信託)」一択です。あれこれ手を出さず、これ1本に絞っています。金額は、現在は毎月4万円の積み立て。本来は生活防衛費を貯めるのが先なのですが、将来への不安もあるので、可能な範囲で並行して投資しています。

ちなみに、これから口座を開く方で、まだネット銀行を持っていないなら、SBI証券(と住信SBIネット銀行)もおすすめです。お金を目的別に分けられる「目的別口座」が使えるので、生活防衛費・特別費などを管理しやすいんです。どちらを選んでも、ネット証券なら大きな失敗はありません。

これから始める人への3つの心得

投資初心者の方に、わが家が伝えたいことは3つです。

① まずは少額でも始めてみる

いちばん大事なのは、不安がりすぎず、まず始めてみること。月数千円の少額からでもいいので、実際に「投資の世界」を見てほしいんです。やってみると、思っていたより怖くないことが分かります。

② 銀行の窓口には行かない

始めるときは、銀行の窓口ではなく、ネット証券で。窓口で勧められる商品は手数料が高めなものが多い、と言われています(私自身の体験ではないので断言はできませんが)。ネット証券なら、自分で選べて手数料も安く、十分に完結できます。

③ 始めたら、触らない

そして、始めたあとは「ほったらかし」が基本。私たちは短期トレーダーではないので、日々の値動きに一喜一憂しないことが大切です。

実際、コロナ禍の暴落のとき、不安に駆られて売ってしまった(損切りした)人のニュースをよく見ました。でもその後、相場は暴落以上に値上がりし、あのとき売った人は、ただ損をしただけ……ということに。投資信託は、15年以上の長期でこそ大きなメリットを得られる商品です。短期の上下ではなく、長い目で考えましょう。

「何を買えばいい?」と迷ったら

「結局、何を買えばいいの?」と迷う方も多いと思います。

投資にはたくさんの商品がありますが、初心者がいきなりあれこれ選ぶ必要はありません。わが家のように、全世界に幅広く分散された投資信託(オルカンなど)を1本、コツコツ積み立てる——これだけでも十分にシンプルで、わかりやすい方法だと思います。実際、わが家はこれ一本でやっています。

まとめ:知れば、怖くなくなる

投資が怖いのは、「知らない」からです。正しく知って、余剰金で、長期でコツコツ。この基本さえ押さえれば、投資は家計を守る心強い味方になります。

かつてお金に追われていたわが家が、新NISAを通じて少しずつ前を向けるようになったように、この記事が、あなたの最初の一歩のきっかけになればうれしいです。まずは少額から、のぞいてみることから始めてみませんか。

※本記事は、わが家の体験と考え方を紹介したもので、特定の金融商品の購入をすすめるものではありません。投資にはリスクがあり、最終的な判断はご自身の責任でお願いします。

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