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「発表会に1万円。それでも出す理由。」|秋の行事と家計

発表会など秋の行事にかかる費用と家計のやりくり 節約・家計管理
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秋は、行事の季節です。運動会、遠足、発表会——子どもにとっては大切な思い出になる一方、親にとっては出費が重なる時期でもあります。

わが家も、この秋はそれなりの出費を見込んでいます。でも、「行事は出費がかさむから削ろう」とは考えていません。むしろ、ここは出すと決めているんです。この記事では、わが家が秋の行事にどう備え、何にお金をかけると決めているかを、正直にお話しします。

秋にいちばん出費が増えるのは「習い事の発表会」

わが家の場合、秋に出費が増えるのは、なんといっても習い事の発表会です。

子ども2人が同じ習い事をしているのですが、1回の出演で、衣装や出演料などを合わせて1万円ほど。決して小さい金額ではありません。しかも今後、習い事が増える可能性を考えると、こうした出費は積み重なると、正直ばかになりません。

さらに、秋は美味しいものが増える季節でもあります(笑)。外食を含め、食費も少し増えがちですね。

それでも「発表会」にはお金を出すと決めている

では、なぜ削らないのか。理由は、発表会という機会そのものに価値があると考えているからです。

普段の生活で、人前で何かを発表する機会って、ほとんどありませんよね。だからこそ、わが家は多少お金がかかっても、この機会は与えていきたいと思っています。

具体的に、こんな価値があると考えています。

  • ① 目標に向かって頑張る機会になる
     「発表会でうまくやりたい」という明確なゴールがあると、子どもは自分から練習するようになります。
  • ② 人前に立つ感覚を養える
     これは、大人になっても役立つ力です。早いうちから慣れておく価値は大きい。
  • ③ 観てくれた人からの評価を受けられる
     自分の頑張りを、家族以外の誰かに認めてもらう。この経験は、自信につながります。

そして何より、「自分を知る」きっかけになる

でも、いちばん大きいのは、もっと根っこの部分かもしれません。

それは、さまざまな経験を通して、子ども自身が「自分の好き・嫌い」を見つけていくことです。

やってみて夢中になれるものが見つかるかもしれない。逆に「これは自分には合わないな」と分かるかもしれない。どちらも、同じくらい大切な発見です。好きなものが分かるのはもちろん、嫌いなものが分かることだって、自分を知る立派な材料になります。

そして、その積み重ねの先に——「自分はこれをやりたい」という目標や、将来の夢が生まれてくるのだと思うんです。

以前の記事でも書きましたが、いつもと変わらない毎日を繰り返しているだけでは、やりたいことに出会う機会は、どうしても少なくなってしまいます。だからわが家は、習い事も発表会も「経験への投資」だと考えています。発表会は、その投資の成果が形になる場であり、同時に、子どもが自分自身を知るための機会でもあるんです。

だからこそ、ここは削りません。

秋の特別費は20万円ほどを見込む

出すと決めたら、あとはきちんと準備することです。

わが家は、この秋の特別費として20万円ほどを見込んでいます。習い事の発表会に加えて、計画している旅行の費用も含めた金額です。これは、7月のボーナスからガッツリ確保しました。

前にも書いたとおり、特別費を準備しておけば、出費が増えても「想定内」。慌てることも、落ち込むこともありません。

ただ、正直な課題もあります。わが家が毎月の雑費をきちんとメモし始めたのは、つい最近なんです。だから今年は、まず情報を集める年。そのデータをもとに、来年からは定量的に(=ちゃんと数字で)準備していきたいと思っています。ボーナスも安定して入るとは限りませんからね。

行事で「これは削らない」もの

最後に、行事のときにわが家が削らないと決めているものを。答えはシンプルで——思い出です

もちろん、自分のカメラやスマホでも写真や動画は残します。でも、それとは別に、正規品もきちんと購入するようにしています。

  • 校内・園内で撮影された写真の販売 → 買います
  • 幼稚園の行事のDVD・BD販売BDを購入(やはり画質優先!)

プロが撮った写真には、親では撮れない角度や表情が残っています。そして何より、親がカメラを構えている間は、自分の目で子どもを見られないんですよね。記録は任せて、自分は目に焼きつける。そんな使い分けもできます。

削るのはムダだけ。思い出は削らない。 これは、わが家の変わらない基準です。

まとめ:出すと決めたら、備えておく

秋の行事は、確かに出費がかさみます。でも、削るべきものと、削らないものを分けて考えることが大事だと思っています。

子どもが人前に立つ経験。家族の思い出として残る写真や映像。これらは、お金には代えがたい価値があります。だからこそ、「出す」と決めて、そのぶんきちんと特別費を準備しておく

そうすれば、行事シーズンを、お金の心配ではなく楽しみとして迎えられます。この秋、ご家庭の「削らないもの」は何ですか?

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