「また値上げか…」「この物価高、いつまで続くんだろう」——ニュースを見るたびに、そんな不安がよぎりませんか。子育て世帯にとって、日々の値上げは他人事ではありません。
でも、わが家はあるとき決めました。物価高そのものは、気にしないことにしよう、と。冷たく聞こえるかもしれませんが、これには理由があります。この記事では、その考え方と、わが家が実際にやっている物価高への備えを、正直にお話しします。
実感としての物価高:おにぎり120円→200円
まず、数字で見てみます。5年ほど前、コンビニのツナマヨおにぎりは120円くらいで買えました。ガソリンも1リットル140円ほど。
それが今では、おにぎりは200円、ガソリンは160円です。外出して車を使い、コンビニで買い物をしたら——まさにダブルパンチ(´;ω;`)。日常のちょっとした行動が、確実に高くつくようになったのを実感します。
自分で対策できることだけに反応する
ここで大事にしているのが、「自分で対策できることにだけ反応する」という考え方です。
たとえば、おにぎりが200円になったなら——家で握ればいい。これは自分でコントロールできます。一方、ガソリン価格は、わたしが何をしても変わりません。だから、価格そのものは気にしない。ただし「不要な遠出は控える」というかたちで、使う量だけは自分で調整します。
変えられないものに悩まず、変えられるものだけ動かす。 これだけで、ずいぶん気持ちがラクになります。
「気にしない」と決めた本当の理由
そもそも、なぜ物価高を「気にしない」と決めたのか。理由はシンプルです。
自分の影響の輪の外にあることを気にしても、何も変わらないから。
わたしが不安になっても、ニュースを追いかけても、物価高への影響は1ミリもありません。それなら、その思考のリソースを、別のことに使ったほうがいい。悩む時間があるなら、自分にできることを増やしたい。そう考えるようになりました。
そして、わたしにできることは何か。物価高に負けない収入を作ることです。だからこそ、今こうしてブログを書いたり、いろいろなことを試したりしているわけです。正直、今のところ出費のほうが多いですが(笑)、これは先行投資だと思って、その出費に報いるべく頑張っています。
多少の痛みがないと、人はなかなか動けないもの。ある意味、今の物価高があったからこそ、わたしはブログや新しい挑戦を始められた。それがなければ、自分にこんなことができると知らないまま終わっていたかもしれません。そう思うと、少しだけ前向きになれます。
わが家の備え①:インフレ対策は「投資」
具体的な備えの話に移ります。物価高=インフレへの、いちばんの対策は投資だと考えています。
ただし、一社を狙い撃ちする株式投資や、テーマ型の投資信託ではありません。わが家がやっているのは、長期保有のインデックス投資信託です。
わたしは専門家でもトレーダーでもないので、毎月コツコツ積み立てて、あとは放置。それだけです。仮に年利が5%程度でも、インフレには十分対応できると考えています。派手さはありませんが、これがいちばん現実的で、続けやすい方法だと思っています。
※投資には元本割れのリスクがあります。本記事はわが家の考え方の一例であり、判断はご自身の責任でお願いします。
わが家の備え②:ふるさと納税
もうひとつが、ふるさと納税です。納税しながら返礼品を受け取れるメリットを、しっかり享受しています。
今年もお馴染みのレパートリーで、米・みかん・冷凍鮭・牛タン。返礼品は、冷凍食品や、スーパーでは高くて買わない果物などがメインです。
特にみかんと冷凍鮭は、子どもが喜んで食べるので、これは欠かせません。みかんが届いた日は、子どもが大興奮で、食後に何個もぺろりと食べてしまうほど(笑)。物価高で果物が高くなった今だからこそ、この仕組みのありがたみを感じます。
※わが家も、ふるさと納税でみかんを頼んでいます。下記は一例で、自治体や内容量はいろいろあるので、ご家庭に合うものを探してみてくださいね。
わが家の備え③:「無計画なまとめ買い」はしない
意外かもしれませんが、わが家はあまりまとめ買いをしません。
もちろん、必要だと分かっている範囲では買います。でも、「あれば使うでしょ、安いうちに買ったほうがよくない?」という買い方は、無計画なのでやりません。
そういうものは、必要になったときに買えばいい。結果として少し高くついても、その頃には機能が上がっているかもしれないし、コストの差はそれほど変わらない可能性もあります。それに対して——使わなかったら、満額ムダです。
人は「損するかも」と思うと、判断が鈍るんですよね。
クーポンで買う「割引されない分」は、ムダかもしれない
同じことが、クーポンにも言えます。「今月中なら安いから、行ったほうがよくない?」——よくある話ですよね。
でも、本当に行きたかった場所なら、それはOK。問題は、クーポンを使うこと自体が目的になっている場合です。そのとき、クーポンで割引されない分の支払いは、ムダな出費と言っても過言ではありません。
購買の判断が「割引」に委ねられていると、得したつもりで、実は損している可能性がある。ここは意識しておきたいところです。
……とはいえ、「贅沢した分、来週は質素に(笑)」と調整できるなら、それはそれでアリだと思います。大事なのは、自分で決めているかどうかですね。
まとめ:不安に使うリソースを、行動に回す
物価高は、わたしたちにはコントロールできません。だから、そこに不安を注ぎ込んでも、何も生まれない。
変えられないことは気にしない。変えられることに集中する。 家で握れるならおにぎりは家で。インフレには投資で備える。ふるさと納税を活用する。そして、無計画な買い物や、割引に流された出費はしない。
それでも足りないなら、収入を増やす方法を探す。不安に使うはずだったリソースを、行動に回す。それが、わが家なりの物価高との向き合い方です。
※本記事はわが家の考え方の一例です。投資には元本割れのリスクがあり、判断はご自身の責任でお願いします。



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