「サニーレタス、買えなくなった。」|値上げと戦うわが家の食費術

節約・家計管理

スーパーで卵を手に取って、「あれ、また高くなってる…」とそっと棚に戻したこと、ありませんか。わが家では最近、卵の値段が目に見えて上がっていて、以前は150円前後だったものが、今では200円を超えるのが当たり前になってきました。卵だけではありません。きゅうりやキャベツ、サニーレタスといった、ごく普通の野菜まで値上がりして、毎日の買い物がじわじわと家計を圧迫しています。

そして2026年7月も、食パン・即席麺・ハムといった“食卓の主役”クラスが、相次いで値上げされる予定です。毎日の食事やお弁当に直結するものばかりなので、子育て家庭にとっては見逃せないタイミングです。

とはいえ、値上げそのものを止めることはできません。だったら、わが家にできるのは「賢く備えること」だけ。この記事では、値上げのなかでわが家が実際にやっている買い物の工夫と、食費を守る切り札にしている「ふるさと納税」について、約7.1万円分のリアルな体験談を交えて、正直にお話しします。

2026年7月、何が値上がりする?

2026年7月は、食パン・即席麺・ハムなど、毎日の食卓に欠かせない定番食品が同時に値上がりする見込みです。さらに、麦茶などの飲料や一部のお酒も値上げの対象になっています。

値上げの背景には、原材料費の高騰に加え、包装資材や物流費、人件費の上昇など、いくつもの要因が重なっています。一時的なものではなく、しばらく続きそうな流れだと考えておいたほうがよさそうです。「何が、いつ上がるのか」を事前にざっくり知っておくだけでも、心の準備と買い物の段取りがしやすくなります。

わが家が「高くなった」と実感している食材

ニュースの数字以上に、毎日の買い物で「高くなったな」と肌で感じるのが野菜と卵です。

特に卵は分かりやすくて、以前は1パック150円前後で買えていたのが、今では200円を超えることもしばしば。毎日のように使う食材なので、この差は地味に効いてきます。

野菜では、きゅうり・キャベツ・サニーレタスの値上がりが、わが家には痛いところです。子どもがきゅうり好きなので欠かしたくないのですが、なかなかのお値段。お好み焼きをしたくてもキャベツが高くてためらってしまうし、以前は当たり前のように食卓に出していたサニーレタスは、最近すっかり買わなくなってしまいました。「ちょっと一品足したい」ときに気軽に使えていた野菜が、気軽に買えなくなる——これが、値上げのいちばんリアルな実感かもしれません。

わが家の「買い方」の工夫

値上げに対して、わが家がやっているのは、特別なことではなく「買い方をちょっと変える」ことです。

まず基本は、安い日を狙ってまとめ買いすること。そして意外と頼りにしているのが、幼稚園の駐車場で農園の方が出張販売しているお野菜です。新鮮なうえに、スーパーより割安なことも多く、見かけたらつい買ってしまいます。

さらに、わが家ならではの“裏ワザ”が、趣味で畑をやっている親に野菜をねだること(笑)。採れたて野菜が手に入るうえに、親も喜んでくれるので一石二鳥です。こうした「身近な調達ルート」をいくつか持っておくと、スーパーの値段に一喜一憂しすぎずに済みます。

わが家の食費を守る切り札「ふるさと納税」

そして、わが家が値上げ対策の主役にしているのが「ふるさと納税」です。

始める前は、正直けっこう不安だった

今でこそ活用していますが、始める前は不安だらけでした。「手続きが面倒くさそう」「そもそも、いくらまで寄付できるの?」「本当にちゃんと住民税が引かれるの?」——分からないことばかりで、なかなか一歩を踏み出せずにいました。

でも、実際にやってみたら、拍子抜けするほど簡単でした。寄付先が1年で5か所以内なら「ワンストップ特例制度」が使えて、申請は電子か封筒で出すだけ。寄付の上限額も、ネットで年収などを入れればだいたいの目安がすぐ分かります。「難しそう」というイメージだけで損していたな、というのが正直な感想です。

米20kg・鮭1.5kg・みかん10kg、約7.1万円分

去年、わが家がふるさと納税でもらったのは、お米20kg、冷凍鮭1.5kg、みかん10kg。合計でだいたい7.1万円ほどの寄付でした。

なかでも盛り上がったのが、みかんです。子どもがみかん大好きで、届いたときは大興奮。食後になると何個もぺろりと食べていました。しかも、食べすぎて怒られないように、親の目を盗んでコソコソ部屋に持っていく始末(笑)。こういう光景を見られるのも、たっぷり届くふるさと納税ならではだなと思います。

普段ためらう「ちょっと良いもの」がうれしい

ふるさと納税の魅力は、普段なら量や値段を気にして買うのをためらうような、ちょっと良いものを受け取れること。質の良いお肉や、みかん、いちごなどがその代表です。

自分のお財布から出すとなると「うーん、今日はやめておこうかな」となりがちなものが、返礼品として食卓に並ぶ。この“ちょっとした贅沢”が、値上げで節約ムードになりがちな毎日の、いい息抜きになっています。

これから気になっていること

最後に、これからの不安も正直に書いておきます。気になっているのは、中東情勢の影響でガソリン代がどこまで上がるのか。そして、食料品の消費税率引き下げの話が、本当に実現するのかどうか。どちらもわが家の家計に直結する話なので、ニュースを気にしながら見守っているところです。

こうした大きな流れは自分ではコントロールできませんが、「何が起きそうか」を知っておくこと自体が、家計を守る第一歩だと思っています。

まとめ:全部我慢じゃなく、賢く選ぶ

値上げそのものは止められません。でも、備え方は自分たちで選べます。

安い日のまとめ買いや身近な調達ルートで日々の食費を抑えつつ、ふるさと納税で“ちょっと良いもの”もちゃっかり楽しむ。我慢一辺倒ではなく、賢く選んでメリハリをつける——それが、値上げと付き合うわが家のスタイルです。

ふるさと納税のように、毎月の固定費も「一度の見直し」で家計はぐっとラクになります。わが家が今年見直した固定費3つは、こちらの記事でくわしく紹介しています。

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