スーパーで、サニーレタスを手に取って、棚に戻したことがあります。
- 卵が150円前後だったのに、いつのまにか200円を超えている
- 野菜も肉も、同じ量を買うと明らかに高い
- 食費を削りたいけれど、子どもの食べる量は減らせない
わが家も、ずっとこの状態です。サニーレタスは、最近すっかり買わなくなりました。
そんな中で、わが家の食費を支えているのがふるさと納税です。
この記事では、4人家族のわが家が頼んでいる返礼品と、実際にどれくらい食費に効いているか、そして失敗した返礼品まで書きます。
削るのはムダだけ。思い出は削らない。——ふるさと納税は、削らずに食卓を守るいちばん確実な方法だと思っています。
わが家の返礼品は、この4つです
わが家は毎年、限度額いっぱいまで寄付しています。頼んでいるのは、この4つです。
| 返礼品 | 量 | 選んだ理由 |
|---|---|---|
| 米 | 20kg | 毎日食べる。いちばん確実に食費が減る |
| みかん | 10kg | 量が多い。家族全員が好き |
| 牛タン | 1.5kg | 普段は買わない「ちょっといいもの」 |
| 銀鮭の切り身 | 1.5kg | お弁当と朝ごはんで、すぐ使える |
選び方の軸は、「毎日使うもの」と「普段は買わないけど、あるとうれしいもの」の2つです。
米と鮭は毎日の食費を直接減らす枠。牛タンは家族のごほうび枠。みかんは、その両方を兼ねています。
米20kgで、だいたい3か月もちます
いちばん食費に効いているのは、やっぱり米です。
わが家は4人家族ですが、外食もするので、20kgあればだいたい3か月はもちます。つまり、3か月ぶんの米代が浮くということです。
米は毎日必ず食べるので、「届いたけど使いきれない」がありません。ふるさと納税でいちばん失敗しにくい返礼品だと思います。
ただ、ひとつ考えていることがあります。最近、米の値段が落ち着いてきたというニュースも見るようになりました。 スーパーで安く買えるなら、ふるさと納税の枠を別のものに回したほうが得な年もあるかもしれません。
なので来年は、寄付する時期の米の値段を見てから決めるつもりです。「毎年これ」と固定しない——ここも大事だと思っています。
ふるさと納税以外の、わが家の食費の守り方
ちなみに、ふるさと納税だけに頼っているわけではありません。
- 安い日にまとめて買う
- 幼稚園の駐車場に来る、野菜の出張販売を使う(新鮮で安い)
- 親の畑から、季節の野菜をもらう
こういう身近なルートと、ふるさと納税を組み合わせて、ようやく食費が回っています。
みかんは当たり、いちごは失敗でした
返礼品選びで、失敗したこともあります。
いちごです。
いちご自体は、とてもおいしかったんです。問題は量でした。家族みんな好きなので、2日ほどで食べきってしまったんです(笑)。
いちご → おいしい。でも2日でなくなる → コスパが悪い みかん → 10kgある。しばらく楽しめる → コスパがいい
それで、いちごは翌年からやめました。いちごは、春にいちご狩りに行って、好きなだけ食べればいい。そう割り切りました。
逆にみかんは大当たりです。10kgの箱が届いたときの、子どもの興奮ぶりといったら。こっそり自分の部屋に持ち込んでいたこともあります(笑)。
返礼品は「おいしさ」より「量と使いやすさ」で選ぶ。 これが、失敗から学んだことです。
限度額は、AIに計算を手伝ってもらいました
ふるさと納税でいちばん不安なのが、「いくらまで寄付していいのか」だと思います。超えてしまうと、ただの寄付になってしまいます。
わが家は、源泉徴収票の数字をもとに、AIに計算を手伝ってもらっています。年収や控除の金額を伝えて、限度額の目安を出してもらう。自分で計算式を調べるより、ずっと早いです。
⚠️ ただし、2つだけ気をつけています。
- 名前・住所・マイナンバーなど、個人が分かる情報は入れない(必要なのは数字だけです)
- 最後は、ふるさと納税サイトのシミュレーターで確認する(AIの計算がずれることもあるので)
限度額ぎりぎりまで使うなら、少し余裕を残しておくのが安全です。
手続きはワンストップ。だから5件以内に絞ります
手続きは、ワンストップ特例を使っています。確定申告をしなくても、寄付した自治体に書類を送るだけで済む仕組みです。
ワンストップには、ひとつ条件があります。寄付する自治体が、1年で5つ以内であること。
確定申告は正直、面倒です。なので、最初から「5つ以内」と決めて選んでいます。わが家が4つに絞っているのは、これが理由です。
書類は、早めに出してしまうのがおすすめです。わが家は今年、9月に書類を作りました。期限は寄付した翌年の1月10日ですが、年末は何かと忙しいので、思い出したときに出すのがいちばん確実です。
楽天ふるさと納税を使う理由(ルールが変わった今も)
わが家は、楽天ふるさと納税を使っています。楽天経済圏で生活しているので、それが自然でした。
正直に書くと、以前はポイントも目当てでした。お買い物マラソンの買いまわりに組み込んで、SPUも狙う——そういう使い方をしていました。
でも、2025年10月から、ルールが変わっています。
❌ いまは対象外 ・楽天市場の通常ポイント ・お買い物マラソンなどの「買いまわり」のカウント ・楽天市場のSPU ⭕️ いまも付く ・楽天カードで払ったぶんのポイント ・5と0のつく日にエントリーして楽天カードで払うと、少し上乗せ(上限あり)
この記事を書くために調べて、わたしも改めて知りました。「買いまわりで得しているつもり」だった方は、一度ご自分のポイント履歴を見てみてください。
それでも楽天を使い続けているのは、楽天カードのポイントは付くことと、寄付の履歴が楽天の中で一か所にまとまるからです。書類の管理も、ここを見ればいい。ポイントより、管理のラクさが決め手になっています。
⚠️ ルールは今後も変わる可能性があります。寄付する前に、楽天ふるさと納税の公式のお知らせを確認してください。
ほぼ全員おトク。気をつけるのは「やり方」
ふるさと納税は、払うことが決まっている税金を、先に別の自治体に払う仕組みです。自己負担の2,000円を除けば、同じ税金を払って、返礼品が上乗せされます。
✅ ほぼ全員おトクです
- 税金を払っている人なら、同じ税金で返礼品が上乗せされる(自己負担は2,000円だけ)
- 会社員なら、源泉徴収票で限度額がすぐ分かる
- 5自治体以内なら、ワンストップで確定申告いらず
- 楽天カードで払えば、決済のポイントも付く
⚠️ 例外はひとつだけ
- 税金をほとんど払っていない人は、ただの寄付になる(扶養内・収入が少ないなど。夫婦なら税金を多く払っているほうの名義で)
💡 気をつけたいのは「やり方」
- 冷凍庫の空きを確認してから(冷凍品が一度に届くと入りません)
- 普段食べないものばかり選ばない(いちごの失敗、わが家はやりました)
- 確定申告をする年は、ワンストップが無効(医療費控除・住宅ローン控除の1年目など。寄付も確定申告に含める)
- 年の途中で転職・退職すると、限度額が下がることがある
- 寄付は先払い、税金が安くなるのは翌年(手元に余裕がある時期に。わが家は夏の賞与のあと)
まとめ:量と使いやすさで選ぶ
- わが家は限度額いっぱいまで、食費に回している
- 返礼品は米20kg・みかん10kg・牛タン1.5kg・銀鮭1.5kgの4つ
- 米20kgで3か月ほどもつ。来年は米の値段を見てから決める
- いちごは失敗(おいしいけど2日でなくなる)。みかんは大当たり
- 限度額はAIに計算を手伝ってもらい、最後はシミュレーターで確認
- ワンストップを使うので、5自治体以内に絞る
- 楽天の買いまわり・SPUは2025年10月から対象外。いまは楽天カードのポイントと管理のラクさで使っている
値上げは止められません。でも、ふるさと納税の枠は、毎年必ずやってきます。
年末までに、まず限度額を調べてみてください。そこから、今年の返礼品を選ぶ。それがスタートです。
📎 楽天ポイントの貯め方・使い方は、年6万ポイントの楽天経済圏|追いかけない使い方にまとめています。
📎 食費の次に効くのは固定費です。固定費見直しで月5,000円浮いた話もあわせてどうぞ。



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