「お盆だから帰省、って変じゃない?」|わが家のお盆の考え方

節約・家計管理

お盆が近づくと、なんとなく頭をよぎる「今年、実家に帰省するべきかな…」という悩み。帰るとなれば、高い交通費に、大混雑の道路や新幹線、そしてこの猛暑。正直、「わざわざこの時期に…」と気が重くなること、ありませんか。かといって、帰らないのも親不孝な気がして、なんだかモヤモヤする。

実は、わが家も毎年こんなことを考えます。そして、あるとき気づいたんです。「そもそも、お盆だから帰省しなきゃ、って本当だろうか?」と。この記事では、わが家が「お盆の帰省」とどう向き合っているか、その考え方を正直にお話しします。同じようにモヤモヤしている方の、気持ちが少し軽くなればうれしいです。

「お盆だから帰省」に、ちょっと違和感

まず、わが家の正直な感覚から。「お盆だから帰省する」というのに、少し違和感があるんです。

もちろん、実家が遠方なら、まとまった休みのお盆に帰る、というのは自然なことだと思います。でも、実家がそれほど遠くないなら、話は別。近いなら、お盆にこだわらず、普段から定期的に顔を出せばいいんじゃないか、と思うんです。そうすれば、わざわざ道が混んで、物価も高いお盆の時期に、無理して帰省する必要もない。「みんなが帰るから」ではなく、「自分の家にとって必要か」で考えたいな、というのがわが家のスタンスです。

わが家の帰省、「する・しない」の線引き

では、わが家が実際どうしているか。「する・しない」を、目的で決めています。

わたしの実家には、お盆に帰省します。理由は、兄弟の家族も帰ってくるタイミングだから、というのと、お墓参りをして手を合わせる、という明確な目的があるからです。一方、妻の実家は、少し迷うところ。というのも、普段から定期的に会っていますし、近くにお墓や仏壇もないので、「お盆に手を合わせに行く」という目的もない。だとすると、「お盆だから」というだけで、わざわざ混む時期に集まる必要があるのかな?と考えてしまうんです。

大事なのは、「その帰省に、自分たちにとっての目的があるか」。ここで考えると、モヤモヤがすっきり整理できます。

帰省するなら:手土産は「行き先で変える」

帰省すると決めたら、あとは気持ちよく。ちなみにわが家は、どちらの実家も近いので、交通費はあまり気にしていません。

工夫しているのは手土産です。実は、行き先によって中身を変えています。わたしの実家は人数が多いので、「質より量」。みんなに行き渡るように、たくさんある方が喜ばれます(笑)。逆に妻の実家は、「量より質」。少し良いものを選びます。同じ手土産でも、相手に合わせて選ぶと、予算内でいちばん喜んでもらえる。ちょっとした工夫ですが、大事にしています。

帰省しない夏は「近場でゆるく」

一方、帰省しない年(や、帰省の予定がない日)は、特別なことはしません。

だって、お盆はどこに行っても混むし、暑い。よほどのことがない限り、あえて遠出はしないと決めています。その代わり、近場のお祭りに夜出かけたり、娘の友達を家に呼んでパーティーをしたり。お金をかけなくても、子どもにとっては十分に楽しい夏の思い出になります。「みんなが出かけるから、うちも」と背伸びしなくていいんです。

そもそも、旅行は「混雑シーズンを避ける」

もうひとつ、わが家の大事な考え方を。実は、家族旅行は、お盆や年末年始などの混雑シーズンを、あえて避けています

みんなが休む時期を外して、普通の平日にそろって休みを取り、出かけるんです。理由はシンプルで、どうせ行くなら、心から満足したいから。せっかくの旅行が、渋滞や人混みでモヤモヤして終わるのは、もったいない。時期をずらすだけで、道も空いていて、料金も安く、快適に過ごせる。この「あえてピークを外す」という発想は、お金の面でも、満足度の面でも、本当におすすめです。

まとめ:「みんながするから」で決めない

お盆の帰省に、正解はありません。遠方の実家に帰る人もいれば、近くて頻繁に会う人もいる。大事なのは、「お盆だから」「みんながするから」で流されるのではなく、自分の家にとっての”目的”で考えることだと思います。

目的があるなら、気持ちよく帰省する。目的がないなら、無理せず近場でゆるく過ごす。そして旅行は、あえて混雑を避ける。この考え方ひとつで、夏の過ごし方も、お金の使い方も、ずいぶんラクになりますよ。

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