家計簿アプリ、入れたまま放置していませんか。
- ダウンロードはしたけれど、最初の設定で止まっている
- 連携はしたけれど、開くのは月に1回あるかないか
- 「有料にしたほうがいい」と聞くけれど、無料も使いこなせていない
わが家も、正直に言えば3つ目の状態です。
マネーフォワードMEを使い始めて、半年。契約は無料。連携しているのは4つだけ。そして、機能はほぼ使っていません。
それでも、「使った意味はあった」とはっきり言えます。この記事では、使いこなせていない人間の、正直な感想を書きます。
削るのはムダだけ。思い出は削らない。——削るには、まず見えていないと始まりません。家計簿アプリの価値は、そこにありました。
半年・無料・連携4つ。それだけです
まず、わが家の使い方を全部出します。
| 項目 | わが家 |
|---|---|
| 使用期間 | 約半年 |
| プラン | 無料 |
| 連携数 | 4つ(無料プランの上限) |
| 連携先 | 夫婦それぞれのUFJ銀行口座/ Amazonカード/楽天カード |
| 使っている機能 | ほぼなし(残高と利用明細を見るだけ) |
「マネーフォワードを使っています」と言うには、少し恥ずかしい使い方かもしれません。
でも、この4つを選んだのには理由があります。
見えていなかったのは、「楽天以外」でした
わが家は楽天経済圏で生活しているので、楽天カードや楽天銀行の動きは、もともとかなり把握できていました。楽天のアプリを開けば分かるからです。
問題は、それ以外でした。
UFJ銀行の口座 → 残高がいくらあるか、見に行かないと分からない Amazonのカード → 何にいくら使ったか、明細を追っていなかった
「なんとなく大丈夫だろう」で放置していた場所が、この2つだったんです。
だからマネーフォワードで最初につないだのは、夫婦それぞれのUFJ口座と、Amazonカード。ここが見えるようになることが、目的でした。
そして最後の1枠に、楽天カードを足しました。楽天のアプリでも見られますが、1つの画面で全部並べたかったからです。
無料の4枠は、「見えていなかったところ」から埋める。 これが、わが家の使い方でした。
機能は、ほぼ使っていません
正直に書きます。家計簿アプリらしい機能は、ほぼ使っていません。
- 自動カテゴリ分け(食費・光熱費などの自動仕分け)→ 見ていない
- グラフ化(収支の推移を図で見る)→ 見ていない
- レシート撮影(現金払いの記録)→ やっていない
- 予算設定 → していない
やっているのは、アプリを開いて、残高と明細を眺めるだけです。
「それ、家計簿アプリの意味ある?」と思われるかもしれません。半年前のわたしも、そう思っていました。
それでも「使った意味はあった」と言える理由
でも、使ってみて分かったことがあります。
見えるようになるだけで、家計は変わります。
① どこが足りて、どこが足りなくなりそうかが分かる
お金の出入りが全部1つの画面にあるので、「今月はここが多いな」「この口座、そろそろ入れておかないと」が、スマホ1台で分かります。
わたしは正直、不安症でキッチリしたい性格です。「たぶん大丈夫」が苦手。数字で確認できる状態が、精神的にいちばんラクでした。
② 妻に「記帳お願い」と言わなくてよくなった
これが、意外といちばん大きかったことです。
わが家の銀行口座の管理は、もともと妻に任せていました。だから残高を知りたいときは、「今いくら入ってる? 記帳しておいてもらえる?」とお願いしていたんです。
マネーフォワードにつないでからは、それがゼロになりました。わたしが見たいときに、自分で見られる。妻の手間がひとつ減ったのは、アプリの機能とは別の価値でした。
「何をするでもなくても、見える化できただけで意味があった」——これが半年使った、いちばんの感想です。
無料と有料、どっちがいいのか
よく聞かれる質問ですが、わが家の答えは「まだ分からない」です。
有料プランにすると、連携数が増えて、より細かい分析もできるそうです。しっかり家計管理をしたい人には、有料のほうがいいのだと思います。
でも、無料の機能も使いこなせていない人間が有料にしても、意味がありません。
無料で「見る習慣」をつける ↓ 物足りなくなったら、有料を考える
順番はこっちだと思っています。 わが家はまだ、前半の途中です。
⚠️ 料金やプランの内容は変わることがあるので、最新は公式サイトでご確認ください。
向いている人・やめたほうがいい人
✅ 向いている人
- 銀行やカードが複数あって、全部を把握できていない
- 「たぶん大丈夫」が苦手で、数字で確認したい
- 夫婦のどちらかに、口座管理を任せきりにしている
- 家計簿を手書きで始めて、3日で挫折した経験がある
⚠️ やめたほうがいい人
- 現金払いが中心(レシート撮影を続ける根気が必要です)
- 口座情報をアプリに連携すること自体に抵抗がある(これは無理しなくていい理由です)
「使いこなせるか」より「見えていないお金があるか」で判断してください。 あるなら、無料の4枠だけでも価値があります。
これから、ちゃんと使いたい3つの機能
最後に、宣言を書いておきます。半年見るだけで終わったので、次の半年は使います。
① 自動カテゴリ分け
食費・光熱費などに自動で仕分けてくれる機能。「何に使ったか」が見えると、削る場所が分かります。
② グラフ化
月ごとの推移を図で見る機能。数字の羅列より、上がった・下がったが一目で分かるはずです。
③ レシート撮影
現金払いのぶんを記録する機能。ここが抜けていると、家計の一部が見えないままになります。
全部いっぺんにはやりません。 ①から順に、1つずつ。半年後に、また正直な感想を書きます。
まとめ:見えるだけで、変わる
- マネーフォワードを無料・半年・連携4つで使っている
- つないだのは「見えていなかった場所」(UFJ口座とAmazonのカード)
- 機能はほぼ使っていない。残高と明細を見るだけ
- それでも見える化だけで意味があった
- 妻に「記帳お願い」と言わなくてよくなったのが、意外と大きい
- 有料にするかは無料で見る習慣がついてから
使いこなせていなくても、いいんだと思います。
まず、見る。それだけで家計は変わります。 有料にするか、機能を使うかは、その先の話です。
いま、残高を把握できていない口座はありませんか。そこを1つつなぐ。それがスタートです。
📎 妻とはアプリで共有していません。その理由は夫婦でお金の話を月1回・口頭でしている話に書いています。
📎 見えるようになったら、次は削る番です。固定費見直しで月5,000円浮いた話もあわせてどうぞ。


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