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「ググるの、やめました。」|わが家のAIの使いどころ

ググるの、やめました。AIを家計と子育てに使う、わが家の使いどころと任せないこと 節約・家計管理
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調べものをするとき、最近は検索しなくなりました。

  • 検索すると、広告と似たような記事ばかり出てくる
  • 知りたいことにたどり着くまでに、5つも6つもページを開く
  • 結局どれが正しいのか分からなくて、疲れて閉じる

わが家も、ずっとそうでした。

いまは、AIに聞いています。ネットに散らばっている情報を、知りたい形にまとめてくれる。「ググる」ではなく「AIに聞く」——そういう時代になったんだと思います。

先週、上半期の家計をふりかえる記事で「下半期は、削るより増やす」と書きました。何を増やすか。まずは時間です。そのいちばんの道具が、AIでした。

削るのはムダだけ。思い出は削らない。——AIで浮いた時間は、家族のほうに回しています。

わが家がAIを使っている場面

思いつくだけ、書き出してみました。

分野使っていること
家計ふるさと納税の限度額の計算、資産形成の相談
子育て子どものお小遣いの仕組みづくり
家族妻のハンドメイドの仕事のスケジュール管理
仕事文章の検討・校正、英訳・和訳
ブログ記事のテーマ探し、構成づくり
趣味作曲のためのプロンプトづくり、画像づくり
その他調べもの全般、ちょっとしたアプリづくり

こうして並べると、生活のほとんどにAIが入っていることに、自分でも少し驚きました。

いちばん助かっているのは「たたき台」

AIのいちばんの価値は、ゼロから考えなくていいことだと思っています。

たとえば、子どものお小遣いの仕組み。「子どもに身につけてほしいお金の力は何か」「それを育てる渡し方は」と、AIに何度も聞きながら整理しました。

そこから出てきたのが、「つかう・ためる・まもる・ふやす」の4つの箱と、「月1回より週1回のほうが、使う感覚が育ちやすい」という考え方です。

でも、最終的に仕組みを決めたのは、わたしです。「まもる」と「ふやす」は50円で固定、「ふやす」は月末に5%増やす——こういう細かいところは、わが家の事情に合わせて自分で決めました。

AIはたたき台を出す。決めるのは自分。 この役割分担が、いちばんうまくいっています。

家計でも、使っています

家計の場面でも、AIはかなり頼りになります。

ふるさと納税の限度額

ふるさと納税でいちばん不安な「いくらまで寄付していいのか」。これは、源泉徴収票の数字をAIに渡して、計算を手伝ってもらっています。自分で計算式を調べるより、ずっと早い。

資産形成の相談

新NISAの積立や、保険の見直しを考えるときも、考えを整理する相手として使っています。「この保険、本当に必要?」と聞くと、判断の材料を並べてくれる。

ただし、AIの答えをそのまま信じて、お金を動かすことはしません。材料をもらって、最後は自分で調べて、自分で決めます。

妻の仕事の段取りも、AIに

これは、始めたときには想像していなかった使い方です。

妻はハンドメイド作家として、イベントに出店しています。出店の日程、制作の段取り、準備の締め切り——この管理を、AIに手伝ってもらうようになりました。

家族のスケジュールと、仕事の締め切りと、子どもの行事。頭の中で抱えていたものを、AIに外に出してもらう。それだけで、妻の負担がひとつ減りました。

家計の話ではないけれど、家族の時間が増えたという意味では、いちばん効いている使い方かもしれません。

でも、そのままは使いません

ここからが、この記事でいちばん伝えたいことです。

AIは、まちがえます。

ブログを書くときもAIを使っていますが、出てきた文章をそのまま載せたことは、ほとんどありません。実際に、こんなことがありました。

  • 保険の記事で、わが家は外した補償を「残した」と書かれていた(わたしの説明を読みまちがえていた)
  • 記事のタイトル案が、読者の悩みに答えていなかった(数字のインパクトだけで選んでいた)
  • 「向いていない人」の書き方が、自分の考えとずれていた
  • 作曲のキーワードが説明っぽくてダサかったので、何度も言い換えてもらった

どれも、自分で読んで「違う」と思ったから気づけたことです。

AIは速い。でも、正しいかどうかを決めるのは自分。 読み飛ばさずに、最後に自分の目で確かめる。これだけは、必ずやっています。

入れないと決めているもの

もうひとつ、AIに渡さないものも決めています。

  • 名前・住所・マイナンバーなど、個人が分かる情報(計算に必要なのは数字だけです)
  • 会社の外に出してはいけない情報(仕事で使うときは、会社のルールに従います)
  • お金を動かす最後の判断(材料はもらっても、決めるのは自分)

便利だからといって、なんでも入れていいわけではない。ここは、使い始めのうちに決めておくのがいいと思います。

まとめ:AIで増えたのは、時間でした

  • 調べものは、検索よりAIに聞くようになった
  • 家計・子育て・家族・仕事・ブログ・趣味と、生活のほとんどに使っている
  • いちばんの価値はたたき台。決めるのは自分
  • 妻の仕事の段取りにも使って、家族の負担が減った
  • AIはまちがえる。そのままは使わず、最後は自分の目で確かめる
  • 個人情報・会社の情報・お金の最終判断は、AIに渡さない

下半期は「増やす」と決めました。お金を増やす前に、まず時間が増えた。それが、AIを使ってみての正直な実感です。

もしまだAIを使っていないなら、今日の夕飯の献立をひとつ聞いてみてください。たたき台が出てくる感覚が分かれば、使いどころは自然に見えてきます。それがスタートです。

📎 AIと考えたお小遣いの仕組みは、週200円と4つの貯金箱で育てる、子どものお金教育に書いています。
📎 AIに計算を手伝ってもらった限度額の話は、4人家族のふるさと納税と食費にまとめました。

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