「投資より、まず生活防衛費。」
6月に、わが家はこのブログでそう書きました。夏のボーナスの前に、お金の優先順位を決めた記事です。
あれから4か月たったので、正直に書きます。
夏のボーナスは、冬までにほぼ使い切りそうです(笑)。
思っていなかった出費がありました。ふり返ると「これは使わなくてもよかったかな」という遊びにも、けっこう使っています。生活防衛費は、まだ目標の途中です。
この記事は、6月の記事を書き直したものです。夏に何がまずかったのか、そして冬のボーナスをどう使うかを書きます。
- ボーナスが、気づくと残っていない
- 貯金するつもりだったのに、できなかった
- 冬のボーナスこそ、ちゃんと使い道を決めたい
ひとつでも当てはまる方は、わが家の反省を参考にしてみてください。
※わが家のボーナスの金額は書かず、使う順番と割合だけで書きます。
夏のボーナス、どうなったか
6月に決めた順番
6月の記事で書いた、夏のボーナスの使い道はこの順番でした。
- 旅行貯金
- ふるさと納税(限度額いっぱいまで)
- 家族との外食
- 生活防衛費への積み増し
マイルールは「衝動買い(浪費)はしない」です。ただし家族と過ごす時間には、少しだけ財布のひもをゆるめていい。そう書いていました。
結果:冬までに、ほぼ使い切りそう
ふるさと納税は、予定どおり夏のボーナスで限度額いっぱいまで寄付しました。返礼品の中身は、4人家族のふるさと納税と食費にまとめています。
ただ、それ以外は予定どおりとはいきませんでした。
- 思っていなかった出費があった
- 「使わなくてもよかったかな」という遊びにも使った
- 気づけば、冬のボーナスまでにほぼ使い切りそう
「浪費はしない」というマイルールは、守れていませんでした(笑)。もともと夏は出費が重なる季節です。夏休みのおでかけや特別費の実額は、夏休み、結局いくら出費したかの話に書いています。
原因は、生活防衛費が4番目だったこと
ふり返ってみると、原因ははっきりしていました。
生活防衛費が、順番のいちばん最後だったのです。
「投資より、まず生活防衛費」と言っていたのに、実際の順番は旅行・ふるさと納税・外食のあとでした。つまり、残ったら入れるになっていたのです。
そして、ボーナスは残りません。思っていなかった出費はいつでも来ますし、手元にあるお金は、なんとなく使えてしまいます。
「残ったら貯める」では、残らない。 夏のボーナスで、身をもって分かりました。
冬のボーナスは、順番を入れ替えます
そこで冬は、順番をまるごと入れ替えます。
| 順番 | 夏(6月に決めた順番) | 冬(これから) |
|---|---|---|
| 1番目 | 旅行貯金 | 貯金(生活防衛費)=半分 |
| 2番目 | ふるさと納税 | 特別費(車検代・固定資産税など) |
| 3番目 | 家族との外食 | 遊び(おでかけ・外食) |
| 4番目 | 生活防衛費 | ― |
生活防衛費を、4番目から1番目に上げます。遊びの予算は、最後に残った分で考えます。
① 半分は、先に貯金する
ボーナスが振り込まれたら、まず半分を生活防衛費の口座へ移します。使い道を考えるのは、そのあとです。
半分にしたのは、全部を貯金に回すと、たぶん続かないからです。ボーナスが楽しみでなくなるような使い方は、わが家には合いません。
② 特別費を、先に取っておく
次に、特別費を取っておきます。
特別費とは、毎月ではないけれど、必ず来ると分かっている出費のことです。わが家の場合はこうなります。
- 車検:2年に1回、約15万円(車の維持費、全部公開した話)
- 固定資産税:毎年かならず来る
- 年末の出費:クリスマス・お年玉・大掃除などで、ざっくり3万円(わが家の年末の出費、約3万円)
夏の順番には、この特別費の枠がありませんでした。冬は、ここを遊びより先に取っておきます。
③ 遊びは、最後に残った分で
最後に、残った分を遊びに使います。家族でのおでかけや外食です。
ここをゼロにするつもりはありません。わが家のルールは「削るのはムダだけ。思い出は削らない」です。
夏に反省したのは、遊びを先にしたことと、「なくてもよかった遊び」にまで使ったことです。遊びそのものをやめるわけではありません。
それでも「投資より、まず生活防衛費」は変わらない
6月に書いた考え方は、いまも変わっていません。
きっかけは、あるYouTuberの言葉
以前のわが家は、生活防衛費がほとんどないまま投資をしていました。「問題なく働けて、給料がもらえる」ことが前提でした。大暴落は来ない、もうけも思いどおりに出る。今思えば、都合のいい前提ばかりです。
考えが変わったのは、あるYouTuberの「投資より先に、生活防衛費と特別費を貯める」という話を聞いてからでした。
収入が止まったら。投資が値下がりしているときに、お金が必要になったら。そう考えると、まず暮らしを守るお金が先だと納得しました。
ちなみに、「特別費」もこのときに教わった考え方です。知っていたのに、夏の使い道には入れていませんでした……。
目標は「生活費の半年分」
生活防衛費の目標は、生活費の半年分です。
「1年分は必要」という意見もあります。ただ、雇用保険など国や公的な支えもあるので、わが家はまず半年分にしています。目標を高くしすぎると、貯めるのが苦しくなるからです。
いまは、まだ途中です。夏に進まなかった分を、冬で取り戻します。
置き場所は、楽天銀行の普通預金
生活防衛費は、すぐ引き出せることがいちばん大事です。わが家は楽天銀行の普通預金に置いています。
- 楽天証券と連携できる
- コンビニのATMで出し入れできる
- 条件を満たすと、振込手数料が月に何回か無料になる
楽天カード・銀行・証券をどう使っているかは、楽天経済圏で生活している話に書いています。
ボーナスを使い切らないための3つのこと
わが家の反省から、冬のボーナスの前にやっておくことをまとめます。
1. 振り込まれた日に、先に貯金の分を移す
「残ったら貯める」をやめて、先に移して、残りで使うようにします。わが家は半分にしましたが、割合は無理のない分でOKです。
2. 特別費を、紙に書き出しておく
車検、税金、年末の出費、子どもの行事など、半年以内に必ず来るお金を書き出して、先に取っておきます。
3. 遊びは「残り」で決める
遊びをやめる必要はありません。順番を最後にするだけです。それだけで、「なくてもよかった遊び」は自然と減ると思っています。
まとめ:入れ替えるのは、順番だけ
- 6月に「投資より、まず生活防衛費」と書いたのに、夏のボーナスはほぼ使い切りそう
- 原因は、生活防衛費が4番目=「残ったら入れる」だったこと
- 冬は ①先に半分を貯金 → ②特別費を取っておく → ③残りで遊ぶ の順番
- 生活防衛費の目標は生活費の半年分。いまは途中
- 遊びはやめない。順番を最後にするだけ
大事だったのは、使い道そのものより順番でした。
うまくいったかどうかは、冬のボーナスのあとに、またここで正直に書きます。
📎 生活防衛費を貯める近道は、毎月出ていくお金を減らすことです。電気・スマホ・保険・車まで、わが家の毎月の実額はわが家の固定費、全部公開した話にまとめています。
※生活防衛費の目安や、ボーナスの使い道の決め方は、家庭によって違います。この記事は、あくまでわが家の一例です。



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