2026年度から、公立小学校の給食費無償化が全国で始まる予定です。子ども1人あたり、月に数千円ほど。子育て世帯にとっては、とてもありがたい制度です。わが家も、給食費は月7,000円ほど払っているので、これが浮くとなると、正直助かります。
でも、ここでちょっと立ち止まって考えたいことがあります。「浮いたお金、何に使おう?」——そう思ったとき、なんとなく生活費に溶かしてしまったり、ちょっと贅沢をしてしまったり。気づけば、浮いたはずのお金がどこかに消えている。そんな経験、ありませんか。この記事では、給食費無償化で浮いたお金を、わが家がどう考えているかをお話しします。せっかくの”浮いたお金”を、ちゃんと活かすヒントになればうれしいです。
給食費無償化で、いくら浮く?
まず、どのくらいのお金が浮くのか。無償化の上限は、子ども1人あたり月5,200円ほどとされています。わが家の場合、給食費が月7,000円ほどなので、その多くがカバーされる計算です。
子どもが2人、3人といれば、その分だけ浮く額も増えます。年間にすれば、数万円単位。これは、決して小さくない金額です。だからこそ、「なんとなく使ってしまう」のは、もったいない。この浮いたお金を、どう扱うかで、家計は少しずつ変わってきます。
わが家のルール:「浮いたから使う」はしない
ここが、わが家のいちばん大事な考え方です。わが家には、「浮いたお金があるから、何かに使う、ということはしない」というルールがあります。
「え、せっかく浮いたのに?」と思うかもしれません。でも、考えてみてください。「浮いたお金で、ちょっと贅沢しよう」を毎回やっていたら、結局、家計は何も変わりません。無償化で浮いたお金は、”臨時収入”ではなく、”もともと必要だった支出が減った分”。だからこそ、浮いた瞬間に使い道を探すのではなく、「今、わが家にとって、いちばん必要なところ」に静かに回す。これがわが家の基本です。
浮いたお金は「今いちばん必要なところ」へ
では、わが家の「今いちばん必要なところ」はどこか。今の答えは、生活防衛費(もしものときのための蓄え)です。
以前の記事でもお話ししましたが、わが家はまだ生活防衛費を貯めている途中。だから、浮いたお金があれば、まずはそこに回します。派手さはありませんが、「もしものときに家族を守るお金」が積み上がっていく安心感は、何にも代えがたいものです。
そして、わが家にはお金を回す優先順位があります。
- 生活防衛費(もしものときの蓄え)← 今ここ
- 特別費(車の買い替え、教育費など、いつか必ず出ていく大きなお金)
- 投資(余裕ができたら、将来のために増やす)
この順番で、「今どの段階か」を考えて、浮いたお金を回していく。給食費で浮いた分も、この流れに乗せるだけです。使い道を新しく探すのではなく、“もともとの計画”に組み込む。これが、お金を無駄にしないコツだと思っています。
「必要なことに使う」が大前提
誤解のないように言うと、わが家はケチケチしたいわけではありません。必要なことには、ちゃんとお金を使います。 子どもの体験や、家族の思い出には、惜しみません。
ただ、「浮いたから」という理由だけで、必要でもないものにお金を使うのは違う、ということ。お金を使う基準は、いつだって「浮いたかどうか」ではなく、「本当に必要かどうか」。この軸さえぶれなければ、無償化で浮いたお金は、ちゃんと家族の未来のために働いてくれます。
まとめ:浮いたお金こそ、計画的に
給食費無償化は、子育て世帯にとって、本当にありがたい制度です。でも、その恩恵を活かせるかどうかは、浮いたお金の扱い方しだい。
「浮いたから使う」ではなく、「今いちばん必要なところに回す」。わが家の場合は、生活防衛費→特別費→投資の順です。せっかく国が用意してくれた”浮いたお金”を、なんとなく消してしまうのではなく、家族の未来のために、静かに積み上げていく。そんな活かし方を、あなたのご家庭でも考えてみてくださいね。
※本記事はわが家の考え方の一例です。お金の使い道や優先順位は、ご家庭の状況に合わせてご判断ください。給食費無償化の内容は、お住まいの自治体の最新情報をご確認ください。



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